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ザウス大祭阻止
2006 / 10 / 01 ( Sun ) 第1作戦:北の海を越えて
舟漕ぎをしつつセシムはあることを考えていた。 ブタからどうにか離れなくてはな。どうやって離れるべきか・・・。 無理な話である。 その頃プーちゃんは、 セシプーのかっこいい姿を目に焼き付けるプ♪ とっても楽しそうである。 その頃ルシナは、 プー団長の為に頑張るかのぅ。プー団長きっと可愛い服を着てるのじゃ。 後半は余計である。 その頃サイガは、 わてが行って大丈夫やろうか?まあ、旦那について行けばどうにかなるんやなかろうか? 楽天的である。 それぞれの思いを乗せて旅立って行った。 第2作戦:鮮血兵団強襲 さぁてどこから攻めるか。 セシムはこきこきと手を鳴らしている。 セシプー手を鳴らしたら手首が太くなるプよ! そうなのじゃ!セシムの手首が太過ぎたらプー団長が困るのではないかえ! ルシナちゃんそれはないと思うで・・・ 思い思いに発言している中。さすが、セシムと言うかそっちに考えていないと可笑しくなるのか? 西側本隊に向けて進軍、敵の正確な位置を確認するぞ!俺に続けぇ! セシムの頭の上にプーちゃんがよじ登り。 頑張るプよ♪ 俺の頭の上に乗るなぁぁぁぁ!!!! 旦那目立ってええと思うで!見つけたら報告に来るさかい。それで頼むわ! む、そうか?・・・・・仕方ない。乗ってよし! プー団長よかったのぅ。妾はっと。 ルシナは土僕を何体か出した。 見つけて来るのじゃぞ! 言い聞かすように土僕に言う。 セシムは困った。どうやって動くべきかを! 旦那ぁ!見つけたんやけど・・・・ 明らかに追いかけられている!!! セシムはシャドウスラッシュを放ちサイガを助けることに成功した! さすが、旦那!じゃ、また行ってくるわ! こうして、サイガは追いかけられては助けられを繰り返した。 そうこうしているうちに神輿を担いだトロウルが現れた! このがぁぁ! セシムが神輿をちゃぶ台返しのようにひっくり返す。 そのひっくり返した神輿にプーちゃんが止めを刺していく。 神輿壊しはプーちゃんの得意分野プ☆ 明らかにせこい。 さすがプー団長なのじゃ! すっかりルシナはプー団長の勇姿に夢中である。 お!これ使えるんやなかろうか? サイガは神輿の破片のハリを持ちブンブンと振り回した。 楽しそうである。が、他の冒険者には危険極まりない。 第3作戦:渦巻き城攻略戦 作戦指令書を持つセシム!が・・・・・、何故かそのことをすっかり忘れ よし!ここで分かれて潜入するぞ! セシムはここでプーちゃんを振り切ろうと考えたようだ! 待つプ!!! 城内の隠し通路を駆使して 忍びらしく行くのはココが一番だ(ニヤリ こそこそと行動。 敵に見つかる前に!そんな行動はすぐにバレる。 明らかに敵もこの通路を使っているから! しかも一人で!無茶である。 敵が背後に忍びよってる居ることにも気付いていない。 何者だ! セシムは体勢を立て直そうとするがそんな余地を与えるわけもなくあっけなく不意打ちを喰らう。 く、やはり、蛇の道は蛇か・・・。 豪華な大浴場を飾る滝の後ろから セシプーの為に汗を流すプかね~♪ あまりたいした働きもしていない気もするが・・・。 プーちゃんは大浴場で泳ぎつつ滝の後ろへと侵入。 さっぱりしたプ♪ 高級食材を集めた食糧貯蔵庫に繋がる扉を潜り おいしそうな匂いがするのじゃ。 フラフラと進入して食べ物を発見したルシナ。 味見をするかのぅ。 ルシナの味見はとてつもない量をぺろりと食べた。 なかなか美味であったのじゃ。 美しい貴婦人の像の内側に潜み外の様子を伺って 綺麗な貴婦人こんなところでどうしたんですか? 何故か言葉遣いが違う。明らかにかっこつけて近寄ってそれが像であることに気付くと なんや、像かいな。 言葉遣いが元に戻った。そして、その像をじろじろと嘗め回すように見ると中に入れそうな事実に気付く。 すると、遠くからトロウルらしい話声が! ちょいと失礼するでぇ~ 像の中に入りこみやり過ごす。 像から出て行くときに名残惜しそうに 綺麗な貴婦人やったな~。 4作戦:トロウル軍を駆逐せよ セシプー!どうしたプか! セシムはボロボロになった姿をプーちゃんが発見した。 愛ゆえか? 旦那、わての回復力でよければ・・ サイガは回復をする・・・が、あまり効果を感じない。 あかん、わいはまだまだ未熟やから回復も微妙やな。 そうこうしているうちに囲まれる。 プー団長を助けるのじゃ!!! 焦るようにルシナは土僕を出し始める。 セシプーの仇プ!!! プーちゃんは八つ当たりを始める。 ま、セシム意外召喚獣持ちが居ないためあっけなくやられる。 プー団長スマンのじゃ。 あ~頑張れ!ブタ!ってなんで俺がブタの応援を・・・(ブツブツ セシプー☆ 言わされるセシムの声援にプーちゃんは凄く嬉しそうな目線を向ける。 ガスっという音がなりプーちゃんはあえなく撃沈。 あちゃ~プー嬢がやられたんやな。衛生兵!! サイガは、三人を抱えつつ後方部隊に向かう。 そこにはかなり可愛い子が居てサイガはかっこをつけつつ爽やかな印象を植え付けようと必死であった。 その時、一瞬の出来事であった。 ガスっと後頭部に重いダメージを喰らい わても、手当てしてや~ あっけなく敗退宣言。情けない。 こうして、四人が四人とも同じベットルームで仲良く・・・いや、騒がしく詰め込まれたのであった。 PR |
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