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セシプー報告書
2006 / 01 / 02 ( Mon ) 師走で背後プも忙しかったプからね。
え~と、プ!また温泉に行ったプか! ≪大衆食場 仰天龍≫極悪露天屋を懲らしめろ! そんな煎餅手裏剣屋に隣接した屋台で懸命に煎餅を焼く紫龍摩天楼・セシム(a08673) 手裏剣型の煎餅だけでなく、何故かドラゴの顔が描かれた煎餅を焼いているセシムに一人の子供が興味津々に尋ねた。 「これだれ~?」 「ドラゴンセンベーと云う正義のヒーローだ……なんてな~」 最後はぼそりと言ったセシムの小声の呟きに子供は不思議そうに首を傾げた。 プ!セシプーこれだけプか!め、珍しいプ。 うん?ドラゴンセンベーってなにプかね? 煎餅にはどう見ても・・・ドラゴ(a02388)プよね? 謎だプー。 って、連行されてるプ♪ 蛸壺 (「さ~て、クラゲを早急に倒してタコを肴に酒でも飲むか。あんまりノンビリしていると、オスカーに全部飲まれちまうからな」) 蛸壺を回収するため、紫龍摩天楼・セシム(a08673)が海底にむかう。 プ!蛸壺!セシプー蛸壺を隠し持ってるプね!ごそごそ。 あったプー。たこ焼き味っプね。もぐもぐ。 海底にはたくさんの蛸壺が転がっており、大きな蛸が頭をヒョッコリと出している。 (「……間違いない。あれだっ!」) すぐさま海底に降り立ち、セシムが蛸壺を回収した。 旨いプー。もぐもぐ (「クラゲだっ! みんな気をつけろ!」) クラゲの襲撃を知らせるため、セシムがオーバーアクションで仲間に知らせる。 プ!(吹き出す)セシプーがオーバーアクション(爆笑 (「く、空気が……」) それと同時にセシムがロープを引っ張り、オスカーに引っ張りあげてもらう。 (「……ん? あれは!? ぶはあ……」) ロープを伝って海面に上がろうとした瞬間、スピンのトンデモナイものを見てしまい、セシムがぶはっと息を吐き空ろな表情を浮かべてプッカリと浮かぶ。 せ、セシプーなに見たプ!プ!まさか・・・・・。 変態プー!!! 植木鉢に油を注ぐ 仲間たちが着々と盆栽が周回するコースを突き止め、間近と迫りつつあるレースに関する注意を人々へと促しているとき、彼だけは一所に留まって、ある作業に従事していた。 冴え冴えとした光を秘める刀身を逆手にとって、紫龍摩天楼・セシム(a08673)は板を刳り貫き、紋章文字を作り出すと、それを色の塗られた大きな板へと貼りつけた。文字を黄金の塗料で塗りおえると、工作の終えられた板を壁に立てかけ、彼は満足げな言葉を吐いた。 「これでよしっと」 そこには、『ゴール』の文字が踊っていた。 セシプーが大工仕事をしてるプ! プーかっこいいプ! ゴール地点に囲いを組み立てたセシムは、こちらへと歩いてくる友人の顔を認め、黒髪をかきあげて冷ややかな眼差しを向けながら、こう言葉をかけた。 「カルア、こんなとこにいていいのか? お前囮だろう? しかも轢かれる役の?」 まだ時間があるから暇なのさ――そう答えた後、カルアはなんとも悲しげに言った。 「作業が済んだのなら……お前ちょっと行って、植木鉢に轢かれて来い。内臓とか出て、面白いぞ……俺がな」 プーなんだかいつもの二人だプ!これで大丈夫プかね。 セシムは仲間たちに、がさがさと音の鳴る袋を手渡した。 「これをゴール時には散らしてくれ! 次の行動に差し支えあればこれを上空に一気に投げてくれても構わない」 何を渡したプかね~気になるプ! 「おめでとな~! 一位だぞ!!」 盛大に紙吹雪を舞わせながら、セシムは賞賛の声を送った。ゴール付近に陣取っていた町人たちからも、歓声と拍手が巻き起こっている。 あ~紙吹雪きようだったプか!セシプーも考えてるプ! その時、ゴール付近では、塵も残さずとばかりに箒を翻すセシムの姿があった。緑の葉を摘んだ人物と同じ言葉を、奇しくも口にしながら。 「植物だって足があれば走りたくなるものだよな……」 片付けもしてるプ!偉いプ!黄色いマフラーされてないプか? 何の話だ? プ!いつの間に帰ってたプか!お帰りプー♪ 抱きつこうとするなぁぁぁ! PR |
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