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ある日の復讐
2005 / 08 / 22 ( Mon ) 真夜中。
人々がそれぞれに寝息を立てる頃。 セシムはある行動をしようと待ち構えていた。 そう、セシムはプーちゃんに取られたスペース(ベット)を奪還しようと立ち上がったのだ。 と、言うのもそろそろ天井で寝るのに限界を感じてきだしたからだ。 たまには・・・と思ってベットに入るとプーちゃんに食べ・・・いや、じゃれてこられるからだ。 よし、ブタは寝たな。 プーちゃんが当たり前のようにセシムのベットで寝息を立てる音でセシムは動きだした。 前は道具によりプーちゃんに何も当てることなく報復(食べられる)を受けたため今回は何も所持していないのを確認してから行動を起こしたのである。 いざ! セシムは音もなく天井から降りてプーちゃんに攻撃しようとダガーを握り締めていざ!! あ、あれ? 居るはずの場所にプーちゃんの姿はなく気付くと後頭部になにやらもさもさ・・・。 ・・・・・・・・・ま、まさか・・・・・。 そう思った時にはすでに遅くセシムは深き眠りに付いたのだった。 PR |
ブタに・・・
2005 / 08 / 06 ( Sat ) |
ブタとの戦い作戦決行!
2005 / 08 / 02 ( Tue ) 闇が深まるとき一人の男が動き出した。
スヤスヤと気持ちよさそうにピンクのブタ・・・・いや、クマのプーが寝ていた。 セシムのベットでだが。 プーをベットごと縄でクルクルと縛っていく。 プーを起こさないように静かに静かに・・・。 後は口か・・・。が、しかし用意した布ではプーの口を押さえる程度の大きさしかなくとても縛ることは出来なかった。 セシムは諦めるとベットに寝るプーを見ながらダガーを取り出した。 ダガーは怪しく光るとセシムは飛燕連撃を放った。 風を切りプーに当たる!かと思えば・・・。技がセシムに返ってきた。 な!! セシムは思いもよらずよろけた。 が、あまりにも近距離の無抵抗のはずのプーの思わぬ攻撃に避ける事が出来ず肩を少し怪我をした。 ふと見るとプーの手には前に取られた杖が握られていた。 まさか? アビの付いたアイテムだったのだ!! 取られたばかりに思わぬ反撃を食い、また体勢を立て直そうと今回は身を引こうとすると・・・。 「プー!!!なんでプーちゃん羽交い絞めだプか!!!」 プーが起床してしまったのだ!! 幸い、ベットに張り付けのおかげですぐには動けないで居た。 セシムはプーがもがいている間に逃げようとする。 「プー!!こうなったらやるプ!!!」 何を?そう思ったとき、 空中よりどこからか手が現れた! 「プーの秘儀!第二の手!!」 はぁ?そうセシムが呆れている間に、プーは第二の手により縄から開放され、 「セシプー♪」 プーが襲って来た。 セシムは慌てて身構えようとするが・・・呆れていたためにタイミングが遅かった。 セシムの上にプーが乗りプーちゃんはラブラブ光線を出しながらセシムに近付くがセシムは手に持っていたダガーで静止する。 「これ以上近付くな!!」 プーにダガーを突きつける。 「プー」 プーは少し不服そうに離れた。 少し胸をホッと撫で下ろし、ダガーを床に置いたその瞬間を狙い 「セシプー♪」 そう言いながら飛びついてきた。 ダガーを置いてしまっていたのを取ろうとするが間に合わずプーの顔が顔面に来て パクパクと音が聞こえた。 ・・・・な、なんだか・・・ね、眠く・・・・。 セシムは抵抗は少しづつなくなりセシムは眠りに付いた。 |
ブタとの戦い作戦会議
2005 / 07 / 31 ( Sun ) 「行ってくるプー!!」
そう言ってブタは出て行った。 ・・・・・ブタに負けていくつの年月が・・・・いや、まだ日は浅いのか・・・。 ブタ打倒作戦を立てなければ勝てないな。 まずは結構する日だな。 ・・・やはり夜がいいだろうな。眠りこけているブタを襲うことは出来た。 が、すぐに攻撃をかけては少しのターンで起きたからな・・・。 起きる前に縄で動けなくすればいい!! よし、これでブタは動くことが出来ないから有利だな。 あとは、ブタの得意技だな。【プーの秘儀!食べる!】は、かなり強烈だからされない対策を取らなければならないな。 食べる・・・口を塞ぐ・・・。これで対応すれば恐らくは秘儀を使えないだろう。攻撃はさほど強くはないから大丈夫だろう。 攻撃方法は、やはり大ダメージは当てたいがなかなか当たる確立が低いから手堅く行くか大技で行くかだな。 起きる前ならミスもないだろうから前半は全力で行くか。後半は様子見も兼ねてと・・・。 ブタの寝込み時、縄と口塞ぎに用に布を持ち、ブタが寝てる間に縄で身体をベットに固定し、布で口を縛り、攻撃を開始する。最初は飛燕連撃を使いブタを弱らせてから徐々に倒す。 ・・・・これでよし。後は、武器と防具だな。きちんと対策をとらなくては・・・。 「お手紙で~す。」 黄昏の医術士・グレイ(a09592)から、手紙が・・・。 武器に防具!! 早速お礼の返事を・・・・。 「ただいまプー♪うん?セシプーそれ?」 ブタの指差したものは、グレイから貰った小杖があった。 「セシプーには不要なら貰うプー」 な!勝手に人のものを取るな!! |
モンスターザンギャバス討伐作戦
2005 / 07 / 24 ( Sun ) とある朝。
いそいそと慌ただしい日が始まった。 黒い装束に身を包みいそいそと支度を確実に終わらせつつあった。 その動きに眠っていたピンクのブタ・・・いや、クマが目を擦りながら起き上がってきた。 「セシプー、何をしてるプか?」 不思議そうに黒装束に身を包んだセシムに話しかける。 「ちょっと出てくる。なに、すぐに帰る。留守を頼んだぞ」 そう言うと家のドアを開け、外へと出て行った。 セシムのその雰囲気に思わず何も出来ずにただ呆然と見送るプーなのであった。 セシムが向かった先にはすでに冒険者が集っていた。 『無敵大帝ザンギャバス』と恐れられた地獄の列強種族ノスフェラトゥの王子ザンギャバスが知性と理性を失ったモンスターとして死者の祭壇に蹲るのみであることを聞きつけて討伐として集まっているのだ。 急な集まりではあったがそこそこの人数が揃っていた。 参戦の合図が鳴り響くと共にセシムをあわせる数多くの冒険者達は討伐を開始した。 まずは様子見だな。 セシムは、用心のため敵の背後にあたる部分で攻撃を開始した。 敵の羽がかすめそうになる。 く、 セシムは辛うじて避けた。 しかし、体制を崩し尻餅をつく。 「大丈夫か?」 同じ目的の冒険者から声を掛けられる。 「大丈夫だ。問題ない。」 そう言いつつ立ち上がると体制を建て直し攻撃を開始した。 あちこちから威勢のいい声が木霊していた。 かつての無敵大帝は、祭壇から出ることも戻ることも出来ずただ冒険者達の攻撃を受けるのみ。 セシムはそれを確認すると飛燕連撃を繰り出し攻撃を開始した。 「これでも喰らいな!」 そう毒づくように攻撃していく。 どの位しただろうか?徐々にザンギャバスは弱ってきていた。 「歯ごたえがないな。」そんな声が徐々に強まる中。 このまま、何も無ければいいが・・・ セシムは少し嫌な予感がしていた。 そのとき、死者の祭壇の内部に入り込んでいた肉塊は、つっかえていた地上部分が失われた事で、雪崩をうって地下へと這いずり流れていったのだった……。 「アンデッド化とか心配したんだが、あぁなったら、もう脅威では無いな」 心配はただの取り越し苦労で終わった。 皆が歓声を上げゾクゾクと宴会の準備が始まる。 |